◇◇群馬県前橋市 赤城山(鈴ヶ岳)ハイキング 思い出記録◇◇
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登山日: 2016/03/17
場 所: 群馬県前橋市 赤城山(鈴ヶ岳)1,565m 鍬柄山1,562m 
メンバー: 単独
コース : 新坂平の駐車場出発12:40 - 鍬柄山山頂13:40 - 鞍部分岐14:15 -
  鈴ヶ岳山頂14:50-15:05 - 鞍部分岐15:30 - 鍬柄山16:20 -
  駐車場到着17:00
  約4時間20分コース(休憩)
地 図 : 群馬県前橋市 赤城山(鈴ヶ岳)ハイキング

 いつものように遅い朝になり窓からは雲一つない青空になっている、朝食はNHKの朝ドラを見ながらが日課になっている。食事をしながらもだんだん青空が気になり、遅いながらもハイキングに出かけようと意思を固める。我が家の出発は10時ごろ。

 ハイキング途中で昼食をと考えていたが駐車場に到着が12時になってしまいここで腹ごしらえをしてからハイキングを開始。登山道には一名分の新しい足跡があり余計な神経を使わなくも済むかも。

 3月半ばを過ぎても意外と雪が残っていて多い場所では40センチほどありそう、尾根に出ると20センチほどか、途中、展望場所に寄り道をする。好天気と相まって素晴らしい見晴らしで周囲の山々が見渡せる。

 雪の少ない場所と吹き溜まりの場所などあり結構疲れる。雪は柔らかいのでアイゼンやスノーシューは必要ないが場所により膝程度まで隠れてしまう。ピークの先には鍬柄山の山頂に到着。

 鍬柄山を過ぎると細い尾根が続いている。ここで先行の戻ってきたハイカーとすれ違う、アップダウンもあり雪と相まって神経ピリピリ、その後岩場がありロープを伝って進むと・・

 岩をよじ登るとようやく目先が開けて山頂に到着。当然山頂には誰もいない。昼食はすでに食べてきたので山頂でやることは何もなく何となく手持ちぶたさ。石碑の前には直径3センチ程度のシンボルの鈴が2個。

 記念写真を撮影してからしばし休憩。今日は太陽は燦々と輝き、風もなく最高な天気。15分ほど休憩後下山開始。

 帰りはさすがに疲れてきた、ふたたび細い尾根に気を付けながら鍬柄山まで戻ってきた、どうもここが一番景色が良かったようだ。この後、疲れた体に鞭を打ちながら無事に駐車場に到着。スタートが遅いのと雪の影響も含めて意外に時間を要した、下山時間は午後5時となりすでに寂しい赤城山になっていた。
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