◇新潟県 樋曽山/角田山/六万騎山ハイキング 思い出記録◇
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登山日: 2016/03/28~29
場 所: 新潟県西蒲区 樋曽山296m 角田山482m 六万騎山321m 
メンバー: 単独
コース : 3月28日
: 五ケ峠登山口出発08:15 - 福井山? - 樋曽山09:55 -
  五ケ峠駐車場到着11:00

: 角田山駐車場出発(桜尾根コース)12:20 - 角田山山頂13:50-14:150 -
  灯台到着15:10 - 駐車場到着15:25

: 3月29日
  六万騎山神社から11:50 - 13:05

: 樋曽山 約2時間45分コース ・ 角田山 約3時間5分コース ・ 
  六万騎山 1時間15分
地 図 : 新潟県西蒲区 樋曽山ハイキング

 今年も雪割草のシーズンがやってきました。日程を少し遅らせてカタクリの花も見られるようにと3月下旬にハイキングの設定をする。遠いのでいつものように前日に出発し高速道路、谷川越えの時間帯には大粒の雨が降り出しトンネルを越えると嘘のように空が明るい。途中のパーキングでP泊し目が覚めると青空が広がっている。今日は期待できそう・・・

 朝早いうちに駐車場に到着したが車もなく早すぎたようで角田山方面までドライブする。どちらに行っても人の姿はなく初めの予定通りに五ケ峠駐車場に戻るとようやく7-8台ほど車が止まっていた。安心してハイキングの体制をとる。

 数分で尾根に出るが途中のコースはぬかるんで滑りやすい場所、10分ほどで尾根に出るとコース沿いには雪割草が所狭しと咲いている。写真を撮る時間が増え足が先に進まない。

 花は雪割草の中にカタクリが混じってきた。時間の早いうちは花びらも子供の手のような開き方だが10時を過ぎると思いっきり丸まって独特な姿に変わっていく。キクザキイチゲも見られるようになってきた。

 雪割草の群生場所やカタクリの群生場所など、まとまっているところがあり撮影タイムが多くなってきた。幾つかのピークを過ぎたころコース上に青く染まった(コケなのか塗装なのか)三角点があり、多分ここが樋曽山だろうと思う。
 この先少し進んでみたが下りが多くなったので戻ることに。このコースにはほとんど標識がなく地図を眺めても大きなピークもないのでよくわからない。GPSを準備して来れば・・・・などと思っても後の祭り。

 帰り道は他の花も見ようと気を付けながらハイキング、猫の目草やらショウジョウバカマ、エンレイソウなどを見ることが出来る。がこれだけ花が続くとボチボチ疲れてきた。

 樋曽山の雪割草やカタクリ、中々見ごたえがありました。初めの予定時間を大幅に超えてしまいました。この後の予定は昼食タイムを撮り、今度は角田山へのハイキングを予定しています。コースは「桜尾根ルート」を選択する予定。

第2弾 角田山ハイキング
 昼食を食べてから角田山にトライする。桜尾根コースを選んで最初のみ急に坂道を登ると2-3分後からはコース沿い一面に雪割草が咲いている。雪割草を見に数回訪れているが今回は花の量が特に多い感じを受け撮影タイムで完全に足が止まる。




 急斜面が終わるにつれ雪割草も終わり木道の階段が出てくる。前回来たときは雪で覆われていたような。しばらく進むと角田山の山頂に到着。山頂にはハイカーもちらほらと休憩している。昼食も食べてきているので山頂で何もすることはなく広い場所を一周して灯台コースに向かって進む。

 来た道と合流地点を灯台方面にコースを変える。しばらくは緩やかなアップダウンがあるが・・・

 緩やかな下りから徐々に岩場のコースが急坂となって気を付けながら、時々海の景色を眺めながら。


 大変お疲れさま、前回来たのが何年前か忘れたがこの年になると灯台コースも結構厳しいものがあり過去の記憶になかった疲れを感ずる。途中で風呂でも探してゆっくりと疲れをいやず場所を見つけよう。

第3弾 六万騎城祉ハイキング
 六日町まで戻り道の駅に立ち寄ると隣に温泉が併設されている。早速風呂に入って疲れを癒し、風呂上がりに一杯・・・今夜はここでP泊となる。29日の朝、今日も天気が素晴らしい、道の駅の観光案内で「六万騎山」のパンフレットを見つけ立ち寄ることに。

 帰りモードなので高い山のハイキングはできないが低山ならとカタクリ、雪割草を見に出かける。300メートルほどの山には所狭しと咲いている。

 六万騎山の上部にはカタクリが多くまだ少し早いようで1週間後にはびっしりと咲いてくれるようだ。

 六万騎山からは雪のかぶった巻機山や八海山が光って見え、あんな山を見ると心が騒ぐがもう無理かなー・・(最近は弱気です)
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