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◇◇ 栃木県那須町 那須岳ハイキング 思い出記録 ◇◇ |
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登山日 | : 2015/10/03(土) |
場 所 | : 栃木県 白笹山1,719m 南月山1,776m 那須岳 姥ケ平 |
メンバー | : 1名 |
コース |
: 沼原(ヌマッパラ)駐車場発06:50-白笹山08:25-南月山(休憩)09:10-9:30 -
日の出平9:50 - 牛ヶ首10:05-10:10 - 姥ヶ平(昼食)10:35-11:40 -
三斗小屋分岐11:50-沼原(ヌマッパラ)湿原13:00-13:15-駐車場到着13:35
約6時間45分コース(昼食、休憩含む)歩行時間
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地 図 |
: 栃木県那須町 那須岳ハイキング |
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9月の雨続きで今年の紅葉はどうだろう、那須岳姥ヶ平の紅葉の話題がチラホラと、高気圧が日本を覆うようで好天気が見込まれる、さあ、今だ・・ということで。
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前日は麓の「道の駅明治の森・黒磯」に泊まってゆっくりと起きて6時30分に沼原駐車場に到着、来てみてびっくり、すでに満車状態でかろうじて奥のほうに数台分の場所があり止めることができた。10分後には完全に満車となって場所探しが大変の模様。さて、今回は反時計方向でぐるりと縦走をしながら目的地「姥ヶ平」の紅葉を見る予定。
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コースははっきりしているので迷いはなく一本道。途中笹が刈られた場所を通過する際に滑って太ももに笹が刺さり危うく怪我をするところだった。被害はズボンに穴が開いた程度。高度が上がるにつれて沼原調整池が見え青空が映ってきれいな池が見えた。
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縦走コースはハイカーが少ないので静かでいい(出発が遅いせいかも)、ただ景色が見られる場所が少ないのが残念だが天気がいいのであまり苦にならない。
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白笹山に向かって南月山の間はコースに笹がかぶって朝露でズボンが濡れてきた、スパッツを付けようか考えているうちに南月山山頂に到着。ここから茶臼岳が正面に見え山の右側でヘリがホバリング中、人が下がったり上がったりしているのが見え救助中がうかがえる。救助完了した後からすぐに雲が茶臼岳全体を覆い山が隠れてしまった。
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南月山からは色づいた景色を見ながらハイキングができる、心配なのは茶臼岳に雲がかかりどうなるのかが気がかりだが雲の動きが速いので消えてくれるのを期待したい。
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牛ヶ首まで降りてきた、目の前の茶臼岳は相変わらずガスが噴き出て異様な感じ、牛ヶ首から姥ヶ平を見るとしっかりと色づいて周辺には人がウジャウジャとうごめいているのが見える。降りるコースには列をなすようにぞろぞろと上り下りする人が見え、沼原から来た人、峰の茶屋からの人、ロープウエイでやってきた人が合流して休憩する場所もなく早速その波に入る。
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人の波に交じって並んで姥ヶ平に下りナナカマドの紅葉した中に入ると気持ちも高揚してくる。おまけに茶臼岳を覆っていた雲も嘘のように消えて一面の青空に変わっていた。
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ようやく昼食をする場所を確保してしばし休憩タイム、その間に茶臼岳に掛かっていた雲もきれいに取れて茶臼と青い空と紅葉の3点セットがそろい踏み。食後の後にひょうたん池まで素敵に逆さ茶臼岳を見ることができた。
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ひょうたん池で楽しんでからぼちぼち帰りしたく、沼原に向かって途中の三斗小屋分岐点を過ぎ湿原への分岐点で右に曲がってしばらく進む。湿原中央には木道があるのでゆっくりと散歩をしてみる。
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折角なので湿原を一周してみる。ダム近くまで来ると水源の中に生えている葦なのか周囲が枯れている中でここだけ緑色になって違和感があったので写真を撮ってみた。
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広々した湿原を堪能した後、ようやく駐車場の案内板が現れる。疲れた体に階段は辛いが15分程度で駐車場に到着。午後13時30分まだ駐車場にはいっぱいの車、帰りの道なりでは車がしばらく駐車してあり相当の人が入った模様。帰りは当然通り道の板室温泉に入って汗と疲れをいやして次の目的地に向かう。
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