◇◇ 群馬県 尾瀬ケ原ハイキング思い出記録 ◇◇
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登山日: 2018/05/27
場 所: 群馬県 尾瀬ヶ原 
メンバー: 単独
コース : 尾瀬戸倉駐車所乗り合いタクシー04:50 - 鳩待峠駐車場05:15 -
  ハイキング開始05:25 - 山の鼻到着06:15 - 竜宮小屋(小休止)07:55 -
  ヨッピ橋08:50 - 山の鼻10:25(休憩) - 鳩待峠(11:30) -
  尾瀬戸倉駐車13:05
  約8時間15分(移動・休憩・昼食タイム含む)

 水芭蕉の開花がチラホラ聞こえて満開時に見たいと日程を検討していた、例年より 開花が一週間ほど早そう、天気予報とにらめっこが2-3日過ぎて一番混みそうな日曜日の 天気が良い感じ、最近は夜の行動が大変なので前日の午後に出発して片品村のトイレ付駐車場にP泊、尾瀬戸倉の駐車場まで約9Kmの場所で朝4時頃到着するように起きる。空を見上げると月が輝き雲一つない好天、到着すると第一駐車場には(80パーセント程埋まっている、若干体調も心配しながら乗り合いタクシーで鳩待峠まで、3年ぶりの尾瀬はどんな姿を見せてくれるか楽しみだ。
 平成30年度の夏には片品村の国道120号線に道の駅が造られるとか、ハイキングや登山にはちょうどいい休憩場所になりそうです。

 3年ぶりの尾瀬、乗合いタクシーの駐車場所が変更になっていた、以前、一般の車の駐車場だった場所を整備されたようだ、ここから歩いても二分もかからず鳩待峠の広場に到着する。トイレタイム後にハイキング開始。

 アップダウンしながら木道を進み30分ほど過ぎると一面の水芭蕉の群生があった。山の鼻には景色を眺めながらにしては意外と早く到着した。テントも10張程度あり、思えば自分のテントは眠ったままになっているが、これから活躍場面が来るのか・・さて、心配していた膝の痛みもなく順調な滑り出しのようだ。

 竜宮小屋に向かって進む、振り返ると青空の中に至仏山がくっきりと浮かぶ、前を見れば木道のはるか遠くに燧ケ岳、景色を見ながら木道の足元を見ながらルンルンと、山の鼻と竜宮の中間くらいか、逆さ燧ケ岳が見える場所に着く。

 至仏山が遠のきまだまだ続く木道、木道から少し外れた場所に数人が集まっている、ようやくここまで来たか‥ポスターなどでよく見かける風景で水の流れと水芭蕉、至仏山がバランスよく見ることが出来る尾瀬ヶ原代表の場所、天気のいい日にこんな風景写真を撮影して見たかった。しばらくして竜宮小屋に到着し朝飯か昼飯かよく分からない食事をする。

 竜宮小屋から東電小屋に向かう、足元の草花や景色を見ながら進むと数人が集まっている、ヨッピ吊橋の休憩所に到着、今では橋の上には板が敷いてありハイカーが行ったり来たり。(冬の間は板は外されている)

 ヨッピ吊橋には10数名が集まり何やら談義をしていました。冬場は板が取り外されて通れませんが5月の連休あたりに合わせて板を取り付けるのでしょうか、ちなみに3年前の4月27日は板は付いていませんでした。さて、私の計画はここまでです、これから山の鼻に景色を見ながら戻ります。
 そうそう、しばらくぶりにボッカさんを見ました。ちょうど休憩をするところでしたので話しかけると70KGほど担いでいるそうです。若くないと出来ませんね、今、尾瀬には6名ほどボッカさんが仕事をしているそうです。


 山の鼻に到着し2回目?の食事をする。ついでにアイスも、峰桜も満開状態で綺麗でした。休憩後は一路鳩待峠に向かうが帰りは登りで少々きつい、シラネアオイや二輪草などを見ながらのハイキング。予定していた時間より30分も早く到着。
 尾瀬ヶ原では携帯の発着信が出来なかったのでここでFBに記録を発信する。ふたたび乗り合いバスに乗って尾瀬戸倉まで、帰りも順調に無事我が家まで。
 心配していた体調も良好のうちにハイキングを終了できたのは大きい収穫、これで次回に夢が繋がるかも・・。
 『鳩待峠では携帯電話が通じたが尾瀬ヶ原では対応していません』
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おしまい