◇群馬県みなかみ町 谷川岳ハイキング 思い出記録◇
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登山日: 2016/05/19
場 所: 谷川岳1,963m 
メンバー: 単独
コース : 天神平出発10:05 - 熊穴沢避難小屋11:05 - 天神ザンゲ岩12:20 -
  肩の小屋(昼食タイム)12:35-13:05 - トマの耳13:15 -
  オキの耳13:35 - 肩の小屋14:15 - 熊穴沢避難小屋15:15 -
  天神平ロープウエイ着16:20
  約6時間15分コース
地 図 : 群馬県みなかみ町 谷川岳ハイキング

 今年は雪の積もっている季節に行けずにもやもやしていたがようやく季節外れのハイキングができました。じつは昨日家の近場で低山のハイキングをして意外と調子が良かったので谷川岳か至仏山か迷った挙句に谷川岳に決定した。あくまでも体調の様子を見るためのハイキング。

 最高の天気になって家にいるのももったいないと少し遅めだが高速道路でみなかみICまで進み午前9時過ぎには到着。前の晩から考えてはいたのだが場所が決まらず朝6時ごろにようやく決定。それにしても平日は空いています。

 遅いハイキングは誰も会うこともなく一人黙々と歩くのみ。コース沿いにはシラネアオイやショウジョウバカマなどが咲いていて写真を撮りながら進む。足の疲れを休ませるのにちょうどいい。

 熊穴沢避難小屋まではそこそこのアップダウンコース。花を見ながらでも歩くとちょうどいい。

 避難小屋を過ぎると状況が変わってくる。急な坂の連続が待っている。何回か登っているのにすぐにきつかったことを忘れてしまう。・・多分この後の景色がそうさせるのかもしれない。シャクナゲがきれいに咲いている。

 数年前に万太郎山に行くときに登ったオジカ沢の頭方面を見ながら、天神ザンゲ岩を過ぎると長い雪渓が待っていた。この時期なのでアイゼンまでは必要なくキックステップで登り終わると目の前には肩の小屋が見えた。ここで休憩、昼食タイムとした。

 腹ごしらえをした後、山頂に向かい10分ほどでトマの耳に到着。記念写真を撮ってからオキの耳に向かう。雪はコース上には全然ないので夏山状態となっている。今日は気持ちのいい風が吹いて体中の汗を飛ばしてくれる。

 トマの耳、オキの耳と登って記念写真を撮影。平日は山頂には2-3名ほどで静かなハイキングができる。

 午後2時を過ぎてぼちぼち下山時間、帰りも雪の上を慎重に歩いて通り過ぎると後は来たコースを戻るのみ、帰り道も花を眺めながら下山。

 熊穴沢避難小屋まで来ればコースも起伏も少なくなるので安心です、すでに3時を過ぎているのでリフトの周辺にも人影はなくロープウエイには工事関係者の3名のみでした。水上町の温泉に入ろうと行ってみると本日休館とあり、探すのも面倒なので渋川で久々にお土産「永井食堂のモツ煮」を購入して途中の白井温泉に寄った、入浴料250円と安い場所で石鹸はと尋ねると「あります」という。汗を流してから無事帰宅。
 ・・・体調はというと足腰が痛くまだ踏ん張りがいまいちというところ・・・。
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