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◇◇ 岐阜県 西穂高岳独標 ハイキング 思い出記録 ◇◇
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登山日 | : 2016/06/02 |
場 所 | : 西穂高岳独標2,701m |
メンバー | : 単独 |
コース | : 鍋平高原駐車場07:55 - しらかば平駅08:15-40 - 西穂高口08:52 -
登山届出所09:10 - 西穂山荘10:20-30 - 西穂丸山11:05 -
独標到着(ランチタイム)12:20-13:00 - 西穂丸山13:40 -
西穂山荘14:15-20 - 登山届出所15:15 - 西穂高口15:20-40 -
しらかば平駅15:55 - 鍋平高原駐車場16:15
約7時間20分コース
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地 図 |
: 岐阜県 西穂高岳独標ハイキング |
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天気図を見ると高気圧が近寄ってくるようで太陽のマークが続いている。かねてから一度は行ってみたい場所があり今回は思い切っていってみようと計画をする。前日に出発して夕方には新穂高のトイレがある鍋平高原駐車場に到着する。
大きな駐車場には車は数台のみ、今夜はここでP泊するもラジオは聞けないテレビも見えない・・運よくDVDが一枚入っていたのでジョンウェインの駅馬車(白黒)を見ながら夜を過ごす。
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目が覚めると太陽は燦々と輝き晴れて暑くなりそうな天気、駐車場を8時に出発して駅に向かうと道路沿いには駐車場があちこちに観光客を含めて駅のそばに停めるのね、道理で一番下の駐車場は空いている訳だ。
ロープウエイの料金を購入する際に駐車場の場所を話すと村営の場所で無料だとのこと。
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屋上の展望台には軽装の観光客が集まっている、かろうじて見える西穂高岳の写真を撮っている。
ここでも無料で撮影をしてくれる人がいて同時に撮影者のカメラでも撮影しその場所で販売をしている。購入はしないが暇そうなので撮影だけしてもらった。
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小さな場所だが水芭蕉も咲いている、、ここまでは観光の人たちも来ることができる。奥に進むと登山届を出す場所がありここで提出。
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登山道に入るとしばらくは木道もある、だんだん登山道らしくなりところどころ雪も残っているが登山にはほとんど影響はない。約1時間10分後西穂山荘に到着。
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西穂山荘で小休止してからガスのかかっている方向へ独標に向かって岩を登るように進む。稜線からは時々上高地が見えだす。
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稜線歩きが続く、笠ヶ岳方面が時々顔を出しアルプスに来た感じを受ける。西穂丸山に到着。さあ、もうひと踏ん張り。
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途中からコースが一気に変化し、岩だらけのコースと登り坂になってきた。越えるとようやく目的の山が見えるのだが2500メートルから上はガスがよどんで動かない。どーんと立ちはだかった岩山にはペンキで印がしてあるので印に沿って登ると山頂に到着。10名程度は休憩ができそうな広さでここで昼食タイムとする。この間に西穂高岳が見えないか期待をしたが残念ながら30分見えることはなかった。
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山頂で昼食タイム、風もなくて気持ちのいい場所、これで見晴らしが良ければ最高なんだが。そのうちパラパラと雨らしきものが、ロープウエイの時間もあるので下山開始し帰りは若干速いペースか。
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歩きにくい石の上をスタスタと歩き西穂山荘まで、少々休憩をしてからロープウエイ方面に進む。
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意外と少ない山野草、オオカメノキやミツバオーレン、キヌガサソウ、サンカヨウなどが咲いていた。
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ロープウエイの最終時間は16時45分、西穂高口駅に到着したのが15時20分、多少余裕をもって下山することができ土産も購入。しらかば平駅の隣に温泉があり入ろうと出かけたが15時で店じまいであった。駐車場までアスファルトの道を約15分程度歩き到着すると車が一台も止まっていないように見えたが近寄るとトイレの前に2台のみ。その後帰り道の途中、道路沿いに「源泉かけ流しの温泉」があり汗と疲れをほぐしてから新穂高を後にした。
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